お茶屋ブログ

こんにちは。
先日、ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」まで「ネモフィラ」を見に行ってきました。
最近はTVや雑誌、旅行サイトなどでも紹介されて、ものすごい、ものすっごい人の数でした!
来年は、GW期間中を避けようと誓った
牧ノ原ブログ担当のせーじです。

まだ見に来たことがない方はぜひ!
牧ノ原と合わせてお越しください!(笑)
(^^)v

  

さて。
今回のブログは、店舗にご来店くださるお客様からもよく聞かれる「年間もののお茶はいつから新茶になるのか?」問題について書いておきたいと思います。

以前、「新茶」の販売に関してはざっくり2パターンあることを書きました。
https://www.ryokucha.co.jp/shincha2

牧ノ原は、「年間通して販売しているお茶とは別に「新茶」を販売するパターン」です。

現在は、期間限定の「新茶」を順次仕上げて、それぞれ仕上がり次第販売開始している最中ですね。
改めて、「期間限定の新茶」をご紹介しますね。

新茶『優艶‐ゆうえん‐』
4月29日発売開始 2,160円(税込)/100g
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/yuen

新茶『春容-しゅんよう-』
5月3日発売開始 1,620円(税込)/100g
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/syunyou

新茶『翠風-すいふう-』
5月7日発売開始 1,296円(税込)/100g
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/suifu

新茶『風趣-ふうしゅ-』
5月11日発売開始 1,080円(税込)/100g
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/fusyu

新茶『清か-さやか-』
5月14日発売開始 864円(税込)/100g
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/sayaka

以上の5種類が「期間限定の新茶」となります。

これらの「新茶」と並行して、「年間もの」のお茶も販売はしていますが、そちらはまだ「昨年摘みのお茶」で業界的には「古茶」(こちゃ)と呼んでいます。
※お茶の味や香りが古くなっている「古いお茶」という意味ではなく、「新茶」に対する対義語としての「古茶」ってことですね。
(^-^)b

と、ここでやっと表題の件『「年間もの」はいつ新茶になるのか?』の解説です!
牧ノ原の各オリジナルの深蒸し茶は、「期間限定の新茶」が仕上がった後に作り始めるんです!

よく「新茶が年間ものになるんでしょ?」と勘違いされますが、「新茶」と「年間もの」とでは、ブレンドも仕上げの「火入れ」もまったく別ものですのでお間違えのないようご注意ください!!

ですので、毎年タイミングは若干ズレますが、だいたい5月の下旬には「年間もの」のお茶も今年のお茶に切り替わります。

で!
さらにご注意事項です!
◆◇ 今年のお茶に切り替わる前に、在庫が一旦なくなってしまうものもあります! ◇◆
ご注意ください!!
(^-^)b
※5月9日現在、「式部」と「源氏」が切り替えによる「在庫なし」の状況です。

「年間もの」のお茶については、切り替わって今年のお茶になり次第「2017年産」とか「新茶になりました!」とか、判るようにしたいと思いますので!

ではまた♪
ヽ(^。^)ノ