お茶屋ブログ

こんにちは♪
ちょっと開いてしまいました!てへ。
島田で優雅な?ホテル生活中の
牧ノ原ブログ担当のせーじです!

いやあ。
スポーツジムの効果むなしく、滞在期間×〇〇gで体重増加傾向です。。(^_^;)
もちろんちゃんと仕事(お茶づくり)はしてますからー!(笑)

さて。
そんな訳で、静岡県は島田市に来ていてバタバタしていたので、すっかりブログの更新が滞ってしまったのですが、滞在中なにをしていたのか、言い訳も含めてかいてみますね。(笑)
ということでタイトルも「新茶シーズンがやってくる!」から「きた!」に変更です!
ヽ(^。^)ノ


今年は、会長が早い時期から島田に入り、「新茶」を順次仕上げていたので、ボクが島田に入った時にはすでに「新茶」はある程度仕上がった状況でした。

新茶『優艶‐ゆうえん‐』
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/yuen

新茶『春容-しゅんよう-』
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/syunyou

新茶『翠風-すいふう-』
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/suifu

新茶『風趣-ふうしゅ-』
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/fusyu

新茶『清か-さやか-』
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr30/sayaka

今年は例年に比べ、早めのスタートでしたね。
ですので、店頭では予定発売日よりも少しだけ早めに発売しています!
(^-^)b

『母の日』の贈り物にも間に合いますのでぜひ♪
(^^)v

で、ボクはというと、新茶『清か-さやか-』の「火入れ」に立ち会わせてもらいました!
  
写真左は「火入れ」直後、右は「火入れ」前の新茶『清か-さやか-』


牧ノ原の深蒸し茶を仕上げる際、目指す味わいの違いや荒茶の状態、仕上げる量などに合わせて「火入れ」は2種類の機械「オチアイ式」と「ヨコヤマ式」を使い分けています。
細かい基準や詳細は企業秘密。( ̄ー ̄)ニヤリ
  
新茶『清か-さやか-』(5号)は、直火の「ヨコヤマ式」で入れてます!
脇で「火入れ」に立ち会っていると、その火入れ技術の高さには毎度驚かされます。

工場の室温が変化しないよう、窓や入口はすべて閉め切り、空気が動かないよう換気扇も止めます。
今年、下に敷いてるマットを変えたそうで、5mmほど厚みが増したことで「感覚が変わっちゃったっけね。もう慣れたけど。」って言ってました。
荒茶が機械に入っていく音をカウントしながら温度変化を見て火をコントロールしている様子は「職人」のすごさを改めて感じます。
動画も撮影させてもらってるので、折を見てアップしたいと思います。

今は「年間もの」の仕上げに取り掛かっているところです。

お客様から「美味しいね」って言ってもらえるのを想像しながら、仕上げ、試飲し、チェックしてます。
プレッシャーもありますが、楽しく充実した島田出張です♪

まだまだ作業は続きます!

ではまた♪
ヽ(^。^)ノ