お茶屋ブログ

こんにちは。
牧ノ原ブログ担当のせーじです。

昨年、2016年の特に後半は、ボクの周りもなかなかの「ベビーラッシュ」でした♪
「子供を出産する」とか「子供を育てる」って、すごい「偉業」だと思うんですよね。
世のお母さん方、リスペクトです。

ボクの周りの妊婦さんや、お母さんも「カフェイン」のことを気にされている方は少なくありませんでしたし、お茶屋的立場から「カフェイン」との付き合い方というか、メリットデメリットをちゃんと知っていただきたいなーと思います。

そんなワケで、今回は特に妊婦さん・お母さんに向けた「お茶とカフェインのお話し」を書いてみますね。

%e5%a6%8a%e5%a9%a6%e3%81%95%e3%82%93「カフェイン」の効果については、前回書いたとおりです。
それらの効果が、妊婦さんやお腹の赤ちゃんに与える影響はどうでしょうか?

妊娠中の身体は、通常の健康な身体と比較すると、カフェインの分解に時間がかかるようです。
そのため、過剰に摂取してしまうと、分解しきれない「カフェイン」が、妊婦さんの胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう可能性があるとのことです。
結果、早産や流産、発達障害などの原因になるとする研究結果もあるそうです。

万が一のことを考えると、「カフェイン」の過剰摂取には注意が必要ですね。

では、どれくらいの量で「過剰摂取」になるのか?
どれくらいまでなら摂取OKなのか?
一番気になるところですよね。

ところが、ソコに関して日本では明確な基準は無いようです。。(^_^;)
海外では、そういったところもしっかりしているようで、例えばイギリスでは1日200mgまではOK、オーストリアでは1日300mg!まで摂取しても影響はないとされているそうです。
その辺りを元に、日本人との体格差や、前回のブログで書いた通常の健康な身体の1日摂取量などから考えると、個人差もあるかとは思いますが、妊婦さんの1日摂取可能量としては、マックス200mg程度にしておけば問題はないと考えられています。
※参考資料:内閣府 食品安全委員会「食品中のカフェイン」

お茶(煎茶)なら、1日7杯まで!
玄米茶・番茶・ほうじ茶なら10杯のんでも問題なしですね!
1日の摂取量さえしっかりコントロールできれば、どの「お茶」を飲んでもOKですね♪

とはいえ、ボクもただの一お茶屋でしかありません。
しっかりお医者さんや、専門家の方と相談しながら健康管理をされることをおすすめします。
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最後に、ボク的妊婦さんやお子さんへのイチバンのおすすめは「玄米入ほうじ茶」ですっ!
ヽ(^。^)ノ
ローカフェインで、ほうじ茶と玄米の香ばしい香りがリラックスさせてくれます♪
しかもティーバッグタイプになっているので、使いやすい!
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それではまた~♪
(^_^)/~