お茶屋ブログ

こんにちは。
牧ノ原ブログ担当のせーじです。

今年はなんでしょう?
水戸もなかなか暖かくならない感じです。
着るものに困るんですよねぇ~。

さて!
今回のブログは、ちょっと前にYouTubeにアップした「火入れ」作業動画について、その前後の作業も含めて少し深掘りして解説したいと思います。
お茶屋にとって、「荒茶」のブレンドと「火入れ」こそが、その店の個性を作り出す「キモ」なので、とても全部は教えられませんが(笑)

「こんなふうに手間をかけてお茶を作っているんだ」っていうことを知っていただけたら「お茶」の価値を再認識していただけるきっかけになるのではと考えています。

では早速、動画をご覧ください!
撮影:ボク
編集:通販事業部長の武藤
茶舗 牧ノ原の提供でお送りします(笑)

いかがでしたか?

今回の動画は、直火式の「ヨコヤマ式乾燥火入れ機」の作業風景です。

まず、動画の「火入れ」作業の前に「荒茶」のブレンドを行っています。
大井川流域各地の茶農家さんが大切に育てた「荒茶」の、蒸し具合や味わい、色味や「めあい」(見た目)などを元に「牧ノ原の深蒸し茶」という個性を引き出すための「ブレンド」を行っています。
少なくとも10種類以上、多ければ数十種類に及びます。

そのブレンドした「荒茶」から、煎茶として仕上げるのに不必要な、大きな「棒(茎)」や、細かい「粉」の部分を取り除く作業を行っています。

◆◇仕上げ方によって「先火(さきび)」といって、先に火入れを行ってから「棒」や「粉」などを外す場合もありますが、牧ノ原では主に、火入れ前にこの作業を行い、更に火入れ後にも細かくなった「粉」の部分を外す作業を行っています。
動画の最後に「篩」にかけていますが、それとはまた別に手間を加えています。
そうやって手間をかけることで、明るくはっきりした「牧ノ原らしい」味わいになるんです。

さて、動画の「火入れ」作業に話しを戻しましょう。

冒頭「重油バーナー」に点火していますが、このバーナーの「火加減」(重油の吐出量)をコントロールすることこそが、職人の「ウデ」の見せ所です。

例えば「煮物」や「炒め物」なども、味を確認しながら「火加減」を調節しますよね?
火力が弱ければ生煮えになっちゃいますし、逆に強すぎれば焦げちゃいます。

同じようなもので、火入れ機から出てきたお茶をその場で飲んで、目指した味わいになっているか?の確認をしながら「火加減」を微調整しています。
動画の中で職人が右手を「コンコン」とバーナーを叩いているのが見えるかと思いますが、あれが重油バーナーの「火加減」を調節しているところです!
「温度計」を確認しながら調節していますが、温度計はあくまで「目安」でしかないので、飲んで確認することが非常に重要になります。

「煮物」の場合も、出来立てと一晩置いてからでは、味の「滲み方」が違いますよね?
お茶も同じで、火入れ機から出てすぐと、仕上げ(粉を外したり)て、ちょっと置いてから飲むのとでは味わいが変化するので、そのことも念頭に入れて、「お客様が飲むとき」の味わいがどうか?ということをイメージして予測しながら飲んで確認し、「火加減」を調節しています。

その辺りのところで、ボクも参加させてもらっています。
もちろん最初の段階で「どんな味わいのお茶にしたいのか」は伝えてイメージを共有した上で作業を進めていきます。

工場での職人たちとのやり取りはこんな感じです。。。

職A「これ出始めねー」
飲んでみて…
職B「どう?どうするか?ちょい上げる?」
職B「まだ火が味になってないね~」
ボ「んん~。そうだね。ちょい生っぽいね。上げて様子見ようか?」
職A「おけ。じゃちょっと上げたところで落ち着かせるわ~」

職A「せーじさん、これ落ち着いたとこ~!飲んでみて~!」
職B「おお~!ポップだね~!」
ボ「おお~!いいね~!明るいね~!ここら辺かね?」
職B「ここらでいいと思うなぁ~」
職B「職Aさん、ここキープしてもらって最後だけきも~ち上げよう!」
ボ「火の甘み出てるし、いいんじゃない?」
職B「ちーっと落ち着くからね」

面白そうでしょ?(笑)
すごく難しくて重要なんですけど楽しい作業です。

職人たちのずば抜けたセンスと技術で「牧ノ原の深蒸し茶」は支えられています。
お客様に飲んでいただいて初めてその「価値」も意味のあるものになります。
妥協せず細部に拘って仕上げたお茶たちです。
ぜひお好みの味わいを見つけてください♪

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ではまた♪
ヽ(^。^)ノ


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