お茶屋ブログ

こんにちは。
花粉が本格的に飛びまくる季節で、寝覚めは鼻がぐずぐずな
牧ノ原ブログ担当のせーじです。

ちょうど処方されたお薬もきれてしまいまして。。。(^_^;)
さて!
今回はそんなボクも重宝している「紅ふうき」について書いてみようと思います!
花粉症をはじめ、アレルギーの諸症状に効果があるとされていますが、個人差もあるようです。
ボクにはよく効くのでありがたいのですが、スタッフの中にはあまり効かない者もいて「ずるい!」って言われたりもします。。(^_^;)
ずるいって言われてもねぇ…?(笑)

先週から、牧ノ原オンラインショップでも販売開始しておりますよぉ~♪
ヽ(^。^)ノ

「紅ふうき」のお求めはコチラ↓↓↓
https://www.ryokucha-shop.jp/fs/makinohara/gr11/benifuuki

まず初めに、ひとつお断りしておきますね。
「紅ふうき」とはお茶の「品種」の名前でして、「クスリ」ではありません。
ですので、その効果を保証するものではありません。
前述のように効果には「個人差」もあります。
また、花粉症などのアレルギーが「治る」わけではありません。<(_ _)>

では「紅ふうき」の何が花粉症や様々なアレルギーの諸症状によいのか?
また、効果的な飲み方や、気になる「副作用」についても書いてみますね。

「紅ふうき」とは、冒頭に書いたように、お茶の「品種」の名前です。
元々、「紅茶」などの発酵茶用として開発されたお茶です。
1999年、「紅ふうき」 が他の品種のお茶よりも多く含有している「メチル化カテキン」という成分に抗アレルギー作用があるとわかったそうです。。
(^-^)b
この「メチル化カテキン」という成分は、お茶の様々な成分のひとつ「ポリフェノール」の一種でして、茶葉に多く含まれる「カテキン」の中の「エピガロカテキンガレート」という成分の一部がメチル化されたものです。
高温で溶け出しやすいとされています。

ただ、紅茶にしてしまうと、酸化酵素の働きでメチル化カテキンが消失してしまうそうなんです。

紅茶用に開発されたのに。。(´・ω・`)

なので「メチル化カテキン」を効率的に摂取するためには、紅茶ではなく、緑茶のほうがよいってことなんです!
(^-^)b

茶葉を熱湯で十分に抽出させたものを飲んでも、この「メチル化カテキン」は摂取できますが、粉末にした茶葉を熱湯で溶いて飲んでいただいたほうが、より効率的に「メチル化カテキン」を身体に取り込めます。
ですので、牧ノ原の「紅ふうき」は茶葉を挽いて微粉末にしました。
はっきり言います。
おいしくはないです!(`・ω・´)キリ

と言って、まずいわけでもありませんが。。。(^_^;)
渋みの強めなお味になります。
「味を楽しむ」というよりは「アレルギー症状の緩和」が目的のお茶ですので。

アレルギー諸症状に対する効果の特徴として、一番は「即効性」かと思います。
くしゃみを連発したり、鼻がムズムズなんて時に飲むと、割とすぐに楽になります!
逆に「持続性」については、約3~4時間程度とあまり長くはありませんが、ちょうど食事のタイミングに一緒に飲むとよいかもしれませんね。
「こまめに飲む」がポイントですね!
(^-^)b

最後に、気になる「副作用」についてです。
やはり「医薬品」ではなく「お茶」ですから「副作用」はほぼほぼないと思っていただいて問題ないかと思います。
ただ、一点だけ注意していただきたいのは「作り置き」はしないでください!
ものすっごく苦くなってしまい、飲めたもんじゃありませんので!(笑)

今まで、クスリのみに頼っていたみなさん!
今年は、一度「紅ふうき」も飲んでみませんか?

ではまた~♪
ヽ(^。^)ノ